2006年 02月 10日
障害猫 その2
会員の等級も予め上げておかないと、掲示板に記事を書くこともできないし、もしも一般の良心的な人が子猫を拾ってどうしていいかわからずに、サイトを探していってそこにたどり着いても、実際には何のアドバイスを受けることもできないでしょう。
それはともかく、とりあえず障害を持った猫の写真と記事を深夜にUPしたところ、翌日彼女のところに電話がありました。その人は若い主婦のようで現在4匹猫を飼っているそうです。そのうちの一匹は片目がなく、だから(?)、ウチにいる障害を持った猫もちゃんと面倒を見られるという調子でした。
その人はすぐにでも連れて行きたいと言うのですが、一方で血液検査の結果を送れだとか、去勢手術と予防接種は自分でするから、エサを送れとかなんだか話がちぐはぐです。でも悪い人ではなさそうですし、とりあえず猫を直接見てみろと言って見ました。
僕も子供の頃からずいぶんたくさんの猫を飼って来て、一通りの困難にはぶつかったつもりですが、障害のある猫、それも視力がない猫は初めてで、それは姿は猫でも、猫とは違う生き物でした。当たり前だけど目が悪いのと、目が見えないのでは全く違うんですね。
それでもとにかく、今のところ名無しの猫は元気です。たくさん食べて、うんこもしっこもたくさんします。少しでも元気になって欲しいです。明日は病院に連れて行き、血液検査をしてもらうつもりです。
この猫のことを気にして、ブログを見に来てくださった方、どうもありがとうございました。